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信長の築いた石垣が残る 小牧山城 [城郭]

史跡小牧山 小牧市歴史館・小牧城への道へは
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ここからも↓
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大手道 も あるようですが
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私共は、こちらの入口より進行しました
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曇天だったから、未だ、疲労もマシって感じ
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小牧山城は、桶狭間の戦いに勝利したのち信長が築城し、岐阜に天下布武の拠点を
移すまでの4年間、信長が居城としました。

今は、石垣などの遺構は残りますが、店主や櫓などの当時の建物は残っていません。
天守閣風の建物が建てられ、歴史館となっています。

小牧市歴史館・小牧城  
前後して到着した親子さん達の会話からも
「もっと遠く険しいかと思っていたけど、意外に早く着いたね」
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展望階よりの眺めは、晴天でもクッキリスッキリでは無いそうで
曇天の本日の視界は さらに かすんでいる とか・・・↷
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顔出しパネル
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道中からの大汗がどっと吹き出し、拭いながら
小休憩とさせて頂くべく、モニターに向いて腰掛けて
小牧長久手合戦の解説の音声画像のスイッチon

小牧・長久手の合戦の際、家康は、小牧山の信長の城跡を改修して陣城を
築きました。

徳川軍の隊の緻密且つ猛攻の前に、豊臣軍は裏を掻かれたりして
それぞれの隊が惨敗を喫するという、当地での合戦に見入りました。

かねてからの疑問、「なぜ、家康が合戦に勝利しながら豊臣有利の和議を
結ばざるを得なかったのか?」
の疑問も解けました。

徳川・織田信雄の連合軍のうち、信雄軍が一方的に負け続けたため、
小牧長久手の局地的な勝利を機に、和議を結ばざるを得なかったようです。

通路に設置された、扇風機の風で歩みを止め涼みながら、館外へ


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小牧山城の見どころは、何といっても、信長の築いた石垣です。
主郭の周囲に築かれた石垣は、二段に築かれているのが特徴です。

上段に巨石を用い、下段の石垣は上段より小さな均等な大きさの石材を選び、
横目地を通そうとしている点で、見栄えを意識しています。

石材と石材の隙間には間詰石が詰められているのであるが、装飾的に配置している
てんで、見せる城が意識されていたといえます。

石垣の裏込め石  間近で
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転落石
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数多くの解説看板が設置してありますので
城郭の改革者と言われる信長の築城の原点ともいえる城を
時間をかけて観て回られると良いのでは?と思いました

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樹木、植物、草花 も 四季折々に楽しめるようです。

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