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お伊勢さん―外宮さんから猿田彦神社さんへ [パワースポット]

遷宮の年からの久し振りの、おかげ参りに行ってきました
https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2013-10-21

前回は、土砂降りの中で、行程をこなすだけで精一杯でした…。

危険な暑さ続いた、今夏にしては、まだ 涼しい日の感覚、Go!


JR伊勢市駅で下車し、外宮さんへ 徒歩で向かいました
2-外宮前伊勢市駅P8140046.JPG

3-外宮参道P8140045.JPG

6-外宮参道P8140041.JPG
豊受大神宮(とようけだいじんぐう・とゆうけ-)
7-外宮参道P8140042.JPG

豊受大神宮は、豊受大御神をお祀りされています。
豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る神様です。
衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。

手水舎で清めて、玉砂利を踏みしめて参道を、空気が違いますね。

本日も大勢の参拝者の方々。 多くの樹木・御神木からの木漏れ日の指す
参道を歩き進みながら、心の中で、樹々へ再び来られた事の感謝を。
11-外宮参道P8140008.JPG

三ツ石は、今日も人だかり。外宮さんならではの「陰の気」が放出されています。
石にかざした手にピリピリとくる感覚は、今回も感じられました。

16-外宮参道三ツ石P8140010.JPG

多くの参拝者の行列に並んで、
18-外宮P8140014.JPG
拝殿にて、無事 参拝を済ませられました

風宮、土宮、多賀宮 へと 歩みを進めます
21-別宮案内P8140014ーP8140031.JPG

意外に知られたおりませんが、石橋が亀の形になっているー
24-亀橋池P8140016.JPG

御池にかかる亀石-を渡り、右側に広がる深い杉木立の中に土宮は鎮座します。
28-土宮P8140018.JPG
他の別宮が全て南向きであるのに対して、土宮だけが東向きです。
土宮は、古来外宮ご鎮座の山田原の守護神として崇敬されているそうです。
ご祭神は、大土乃御祖神。古くから山田原の鎮守の神でしたが、
外宮の鎮座以後は宮域の地主神、宮川堤防の守護神とされ、
平安時代末期に別宮に昇格しました。


御池にかかる亀石を渡り、多賀宮へ上る石段の左側に風宮は鎮座します。
26-風宮P8140027.JPG
風宮は、古来 風社と称していたそうです。
内宮別宮の風日祈宮と同じご祭神で、風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命。
雨風は農作物に大きな影響を与える為、古より丁重にお祀りされているそう。


御池にかかる亀石を渡り、98段の石段を上った丘の上に多賀宮は鎮座します。
33-多賀宮P8140019.JPG
多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、豊受大御神の荒御魂。神様の御魂のおだやかな働き、
「和御魂(にぎみたま)」に対して、
荒々しく顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、
「荒御魂(あらみたま)」と分けてお祀りされています そうです。
34-多賀宮P8140023.JPG
お参りをするときは、御正宮さんでは感謝を伝え、荒御魂さんでは願いを込めます。


後日、記事で知ったのですが、おそらく 8/20~25日に 無料での
神職が案内する子どもとその家族向けのガイド「外宮さんをもっと知ろう」が、
初めて実施されるにあたり、案内役の方の事前の研修が行われていました。

参加者らは、神職から参拝前に心身を清める手水の作法を教わり実践。
参道を進み、外宮にまつられる豊受大神や神宮の祭典、神宮の建物の特徴など
について解説を聞いたのち、正宮を参拝、「多賀宮」など3つの別宮も参拝する
という 本格的なものだった様です。

36-P8140025.JPG


平成29年10月の台風21号による 浸水被害があり、復旧工事のため
現在休館中である-せんぐう館- 
亀さんも甲羅干しで一休み?
42-せんぐう館P8140039-P8140034.JPG

扇風機の風+ミストを浴び受けながら、私共も心地よく一休み
46-せんぐう館P8140039-P8140038-P8140037.JPG

5-外宮参道P8140044.JPG

一礼して、外宮参拝を終えました。

P8140001ーP8140047.JPG
バスに乗車し、内宮さんの前に、猿田彦神社さんへ向かいました。

•伊勢神宮は二見興玉神社→猿田彦神社→外宮→内宮の順で参拝するのが正式。

同じ御祭神の、鈴鹿市の 椿大神社さんには何度か参拝しました、
https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2015-01-15-1
こちらへは 初めて ご縁がありました。

車窓から、大きな看板が見え、ここで下車かと思っていたら通過
P8140089.JPG
交差点を進み下車、交差点を戻りながら、通過した参道とは別の
参道へと近付くと、無数の提灯が さるめ神社 と書かれています
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8/17日 宵祭り・神賑行事、翌18日 例祭 に向けての
奉祝 献灯 提灯 であると 後で知りました 

P8140052ーP8140059.JPG

P8140053.JPG
手水舎。  子宝池。子宝に恵まれるご利益があるとか。
P8140052ーP8140055.JPG

猿田彦大神さまは、ものごとの最初に御出現になり“おみちび き”になる大神で、
古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土 に御啓行(みちひらき)
になられた」と伝えられています。

つまり、天孫降臨の際に、天照大神の命を受けた瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を
高千穂へと導いたのが猿田彦大神で、人生の道を良い方向へお導き頂ける
神様です。

そのほかにも、交通、観光にもご利益があるとして、愛知県のトヨタ関連の会社
やツアー会社、車祓いの御祈祷鵜などのお参りも多いと言われます。


さて、鳥居をくぐると
P8140060.JPG


ご本殿は二重破風の妻入り造り。屋根の上の鰹木や柱や欄干は、
猿田彦大神さまの御神徳にちなんで八角形になっています。

ご本殿の手前にあるのがこの八角形の石柱、方位石。
昔の神殿跡の印で十干十二支で方位が刻まれています。
P8140060ーP8140062.JPG
実は、猿田彦神社で最もパワーが集中するポイントなのです。
この「方位石」は、、猿田彦様の「みちひらき」の御神徳を表すものなのです。
石を触って撫でて、御神得を頂きました。
 
無事に、猿田彦大神に参拝できました。
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「たから石」というものありました。
舟の上に富の象徴である白蛇が乗った様に見える めでたい石だとか。
そう言われれば、宝船の上に蛇が乗った様に見えますね。

P8140065.JPG


境内 佐瑠女(さるめ)神社へと進みます
御祭神は、猿田彦様の奥方である、天宇受売命(アメノウズメノミコト)です 

俳優(わざおぎ)、神楽、技芸、鎮魂の祖神と仰がれます。


P8140067-P8140054.JPG

P8140069.JPG

無事に天宇受売命に参拝を済ませました
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さざれ石 岐阜の揖斐郡春日村で採取された様です
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参拝のあとは、神社の奥にも足を伸ばそうと、猿田彦神社の脇を通過。
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P8140079.JPG
P8140079ーP8140082.JPG
そこには、御神田と呼ばれる田んぼが広がります。意外ですが、
穏やかな良い気を感じます…日々、米を食しているのに?今更感じる…自分?
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P8140084.JPG

バスが通過した大看板の道に出てきました
P8140087.JPG

一礼して、境内一回りし、参拝を終えました。

ここからはおはらい町・おかげ横丁のすぐ近く。
伊勢神宮内宮までも徒歩で10分少々。
少し腹ごしらえをしてからお参りすることにしました。

次回に続きます―









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あくまでもイメージであって、正確なやり方を解説したものではありませんので御了承下さい







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