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日光東照宮 その1 [パワースポット]

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東日本のパワースポットの代表とされる日光東照宮ですが、
徳川家康公が一旦久能山に葬らせた家康の遺体を、遺言により
二代将軍秀忠公が日光に祠を建てて 祀った事に始まります。
その後、家康公を崇敬する 三代将軍家光公が、
「寛永の大造営」を行い、現在の絢爛豪華な社殿が造営されました。
日光は、江戸城から見て北極星の方角に当たり、
日光から江戸に向かって気が流れるこの地が選ばれました。
天海僧正は、男体山や女峰山から生じる龍脈の通過点である日光に 
東照宮を造営する事で、江戸に強い気を送ろうと考えたと言われます。
元々 日光には、この男体山と女峰山を二荒山とする山岳信仰が栄えており、
二荒 から日光の名が生まれたそうです。

東照宮は、気の流れに従い 江戸時代の石造りの鳥居では
最大の 石鳥居より入ると、五重塔がみえます。
最下層の軒下の十二支の彫刻は、右から順に 
家康〔寅〕 秀忠〔卯〕 家光〔辰〕 の順になっているのだそうです。

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東照宮に仕える 神馬の厩の彫刻には〔見ざる・言わざる・聞かざる〕
の彫刻がありますが、これは、猿の一生を八枚の彫刻で表した
ストーリーの一コマなのです。
猿は、馬を病から守るとされる為、猿の彫刻がなされているとの事。

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