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信長と家康ゆかりの歴史の舞台となった寺 岐阜市 立政寺  [戦国]

亀甲山 護国院立政寺  
智通上人を開山として創建され、かつては美濃はもとより、
尾張・伊勢・近江・信濃に及ぶ
浄土宗の中心寺院でとして天下七壇林の一つに数えられています。


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織田信長が岐阜を拠点にして、天下布武を目指した時、
明智光秀と細川藤孝の仲介により、
足利義昭をこの寺に迎え、初めての対面を果たしています。
この時、義昭の御座所となった正法軒跡が残っています。

       正法軒跡

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徳川家康は、関ヶ原の戦いに向け西進途中、立政寺で休息をとった。
住職が柿でもてなした時、盆より柿が転げ落ちひやりとしたが、
「(西軍の拠点としている)大垣(大柿) が落ちましたな」 と、
機転を利かせて家康を喜ばせたと言う伝説も伝わっています。

立政寺近く、県立図書館内のレストラン-杏-さんのランチがお勧めです。
この日は、鰆の西京焼きと 豚肉の梅肉巻き揚げ がメイン で、
980円で とても クオリティが高い内容でした。

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また、レストランウエディングもできるという 洒落た広い庭を望む 
スペースでゆったりと 食事が出来ます。 

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鏡島 瑞光山 乙津寺 (鏡島弘法)   

立政寺の北1㎞にある、臨済宗妙心寺派の寺院で、
岐阜では、〝かがしまの弘法さん〟と呼ばれ、
毎月21日の縁日には多くの露店が並び賑わいをみせています。

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また、境内には空海が地面に刺した杖が梅になったと言われる
〝弘法の梅〟があり、別名梅寺とも呼ばれています。

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