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庶民のパワースポット おちょぼさん(お千代保稲荷) [パワースポット]

お千代保稲荷は 伏見稲荷、豊川稲荷と共に 
日本三大稲荷の一つに数えられています。

東海地方では商売の神様として有名でしたが、
最近ではその様々な御利益があると話題になっています。

「お千代保参りの参詣ルート沿いの売り場で宝くじの当選が続いている」
「参詣後に宝くじが当たった」 との記事が女性週刊誌に載ったり、

関西のお笑い芸人の方が、
「番組で御参りしてから、MC等の仕事が増えた」
と、それから度々お参りしされているとかで 
一躍パワースポットとして注目される様になりました。

「千代保稲荷神社」が正式な呼び名で、
大祖大神、稲荷大神、祖神が祀られています。

この神社は八幡太郎義家の六男義隆が分家の際に、
祖先の霊璽、宝剣、義家の画像の三点を 「千代に保て」と賜り、
その孫の森八海がこの神社に奉納したのが始まりとされています。


毎日が縁日のような参道は、月末から一日にかけては、
真夜中まで参詣の方が絶えず、串カツや草餅、川魚の佃煮などの
名物を売る店が 夜中まで開いていると 
『旅番組』や『ニュース』の特集で 門前町が度々取り上げられ、
『秘密のケンミンshow』では、
「岐阜県民は 夜中に行列に並んで串カツを食べる」と云って、
串かつの-玉家-さんにて、夜中に串カツを食べる光景が放映されました。

岐阜羽島駅より、海津市コミュニティバス100円に乗車
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羽島名物の銀杏実るイチョウ、黄金に実った稲穂田、
河原の白銀のススキ、コスモス等を眺め

お千代保稲荷にて下車
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稲の漢字に加え、イナリの荷=ナリは、物や生命を生み出す神様の事で、
農業の豊作や商売繁盛を 願う方の御参りが多い神社です。


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社殿の入り口にあるお店で、
稲藁に通された三角形の油揚げと蝋燭のセット(50円)を買ってお供えします。

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稲荷さんと云えば、油揚げですが、稲藁が五穀豊穣を願う方の神でもある事を
現わしている様に思います。
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ろうそくは、御燈明場にて、火を灯し、 願いを込めます。
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その後、拝殿の参詣者の列に並び、油揚げ を お供えして、
商売繁盛にあやかりたく お祈りします。
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参拝の後は、有名店は、どこも行列・順番待ち大繁盛の人だかり  
どこに入るか迷ってしまう位のお店の中から、何軒かを食べ歩き。

勿論 お店の中で腰を据えて食べてもいいけれど、
お天気が良ければ、立ち食いやテイクアウトで まあ行儀悪いけど、
歩きながら頬張ったりするお楽しみのもココならでは。

前回、参拝させて頂いた時は、気候が涼しかったので、
-やまと本店-さんにて 座敷でどっぷりくつろがせて頂きながら 
話のタネにと 名物の、なまずランチ1480円に挑戦しました。
なまずの蒲焼とナマズの天ぷらが付きます。 

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今日は、10月だというのに、真夏日の暑さで、
歩き疲れた事もあり、口当たりもよさそうなので

-海鮮どんぶり処 まぐろ屋-さん にて、
予約待ちの用紙に名前と人数を記入して案内を待ち椅子に腰を下ろして
まぐろ・ボタンエビのどんぶり、まぐろ・かにのどんぶりをオーダーしました。

どちらも750円。
新鮮なネタで安くて、酢飯とよく合って美味しく おススメです。

そういえば、前回の-やまと-さんも、ここ-まぐろ屋-さんも、
岐阜なのに白味噌の御味噌汁ですね~

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参道を歩けば、直ぐお腹が空き、目にも 魅力的な物ばかりなので 
別腹別腹と 財布片手に  
串カツ、串揚げ、焼き草餅、季節感漂う 焼き栗 など・・次々に!

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-百合子-さんにて、味噌串かつと海老串、うずら串を購入!
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焼き栗 500円也
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お気に入りの -鳥与志-さん の から揚げ100g150円を300g、
夕飯のおかず用に購入。
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近頃、高騰が続いているので躊躇っている、
野菜も新鮮で大袋のお値打ち、袋一杯買いました。
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飲み物の自動販売機も 〝お稲荷さんバージョン〟
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心もお腹も充たされる 休日のちょっとしたお出かけには 
最高のスポットですね。







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