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長良天神さんのしだれ桜と 美味しいランチの旬菜屋西むらさん [パワースポット]

前回、https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2012-04-16
-長良天神さん‐ の枝垂れ桜 を見に行った時は、
その付近の桜が満開の時なのに すでに見頃を過ぎていたので、
学習して今回は、付近のソメイヨシノが咲きはじめたとの
新聞情報を見て ちょっと早目行ってみました。

長良天神は、岐阜市の北部の杜に、
菅原道真公を祭神としてお祀りしてあります。
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鳥居をくぐれば、境内は緑と花に包まれ、穏やかな神気に包まれます。

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寛正年間(1460年~1466年)に、斎藤利藤が斎藤氏の氏神として建立し、
永正年間(1504年~1520年)、な斎藤利安及び長井長弘が修復し、
1588年(天正16年)、池田輝政が改修するという歴史を持ちます。

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江戸時代、長良が尾張藩の領土となり、歴代の尾張藩藩主と高須藩の藩主は
この神社を深く信仰しており、又、長良三郷の惣社として庶民の信仰も厚かった
と云われます。

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慶長年間(1596年~1614年)に社殿が再建された後、
幾度かの修復、新築が行われ、
現在の本殿は1801年(享和元年)、拝殿は1852年(嘉永5年)
の建物です。

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拝殿前の左手に、三十数本のロープで枝吊りした枝垂れ桜の枝が、見事な花をつけ
しなやかに垂れ下がっていました。
〝天神さん〟といえば、「梅」というのが相場ですが、ここは、桜が圧巻です。

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この枝垂れ桜は、
昭和五十九年に、安八郡の七野明子さんが奉納されたものだそうですが、
その当時は若木であったが、今では根幹周り六尺六寸を越え、
二本の幹も四尺を上廻り、枝笠も大きく広がり、堂々たる風格を備えて、
この日もカメラを片手にたくさんの方が訪れられていました。
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天神の杜には、辰山稲荷社が、「稲荷塚古墳」の上に鎮祭されております。
路を挟んで、朱い鳥居が木立の奥まで続きます。

茶室の床柱等に珍重される、カコの木が天神の森、
この稲荷社の周辺に群生しているそうです。


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長良天神さんの近くの、-旬菜屋 西むら-さん にて ランチを食べました。

旬菜屋 西むらさん
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ランチメニュー
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私は牛頬肉の赤ワイン煮込みランチを、家人と母は旬菜弁当をオーダーしました。

弁当は、メインの魚料理と里芋のから揚げの餡かけに、
いくつかのお惣菜がついて充実な内容で、二人ともご機嫌でした。
見た目もお洒落なので、女性客に人気のようですね。

旬菜弁当
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牛頬肉の赤ワイン煮は、とろけるように柔らかく、ソースが濃厚でいい感じ。
肉は勿論、トッピングの里いものから揚げが美味しい。
何品かの御惣菜も付いています。


牛頬肉の赤ワイン煮込みランチ
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ご飯はごぼうの炊き込みご飯と白ご飯+海苔の佃煮を選択でき、
デザートにサツマイモ入りのぜんざいまで付いてきます。
お櫃に入った白ご飯がおかわりできます。

ごぼうの炊き込みご飯
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デザートのさつまいもの入ったぜんざい
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どちらも1180円で、味・ボリュームともに大満足のランチでした。






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