岐阜郊外の古社 室町時代の建築が残る白山神社 [パワースポット]
白山神社は全国に約2700社あると言われていますが、岐阜県が一番多いのだそうです
高富の東深瀬と言う集落の最奥に、白山神社があります。
岐阜市の近郊では珍しく、室町時代の建築が残り 重要文化財に指定されています。
前回、行こうとしたときは、ネットの情報に従って、「富岡小学校前」で
バスを降りたため辿り着くことができませんでした。
リベンジの今回は、「十王」バス停で下車。こちらにはしっかり、案内看板
が出ていますね。
山側に向かってしばらく歩いた奥まった所に、白山神社の石標と鳥居が見えます。
ご祭神は伊邪那美神で、 創建は、景雲2年(768)と記録されている、
今から約1300年ほど前に建てられた古社になります。
拝殿は、文亀二年(1502年)に建造されたという棟札が現存することから、
約500年前に建てられ、檜皮葺、正面五間、側面三間、舟肘木、
一軒疎重木の入母屋造り、妻は又首形式、懸魚は猪の目懸魚となっています。
檜皮葺の屋根のなだらかな勾配や、四隅の跳ね上がった線が造る優雅な姿は
室町時代の特徴をよく表しています。
岐阜市の近くにも、こんな素敵な建物が残っているんですね。
拝殿の向こうには本殿に続く石段が見えます。
これが、石段の幅が狭くしかも恐ろしいほどの急な角度。
ちょっとひるみます。
手すりから手を放して柏手を打ったり、写真を撮るのが怖いほどです。
石段の下を見下ろすとこんな感じ。
沢山の境内社が立ち並びます。
御神木に開いた穴にも、歴史を感じます。
長閑ですが、とっても趣のある、神秘的なお社でした。
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☆2015/12/11 私の初めての著書が出版されます。
応援よろしくお願いします
「指ではじくだけで肩の痛みが治る!-江戸の秘術から生まれた凄ワザ」
江戸時代の按摩術が、現代人の症状によく効く事を紹介した本です。
どうぞ 皆様、よろしくお願い申し上げますm(__)m
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ご祭神は伊邪那美神で、 創建は、景雲2年(768)と記録されている、
今から約1300年ほど前に建てられた古社になります。
拝殿は、文亀二年(1502年)に建造されたという棟札が現存することから、
約500年前に建てられ、檜皮葺、正面五間、側面三間、舟肘木、
一軒疎重木の入母屋造り、妻は又首形式、懸魚は猪の目懸魚となっています。
檜皮葺の屋根のなだらかな勾配や、四隅の跳ね上がった線が造る優雅な姿は
室町時代の特徴をよく表しています。
岐阜市の近くにも、こんな素敵な建物が残っているんですね。
拝殿の向こうには本殿に続く石段が見えます。
これが、石段の幅が狭くしかも恐ろしいほどの急な角度。
ちょっとひるみます。
手すりから手を放して柏手を打ったり、写真を撮るのが怖いほどです。
石段の下を見下ろすとこんな感じ。
沢山の境内社が立ち並びます。
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- 作者: 福富章
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2015/12/04
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