2016申年に因む 神猿(まさる)さまのいらっしゃる 日吉大社 [パワースポット]
京阪の坂本駅で降り、比叡山に上るケーブルに向かう道は、
日吉大社の参道に通じる門前町でもあります。
坂本は、穴太衆〔あのうしゅう〕と呼ばれた、城や寺社の石垣を造る石積み職人の
住んでいた町のため、あちこちで穴太積の石垣がみられます。
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前、
崇神天皇七年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、
都の魔除・災難除を祈る社として知られています。
又、伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてよりは天台宗の護法神として
多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。
比叡山への登山道 ― 本坂
日吉神社の参道
二の鳥居
方除・厄除の日吉大社でよく目にするのが、日吉大社の神様のお使いである、
「神猿(まさる)」さまです。
元来、比叡山に猿が多く生息しておりましたが、いつの頃からか魔除けの象徴として
大切に扱われるようになりました。
「まさる」は「魔が去る」「勝る」に通じるように付けられた名前であり、
縁起のよいお猿さんです。
2016年は申年(さるどし)です。
境内にあちこちにみられる、神猿さんを探しながらお参りされてはいかがでしょうか
神猿(まさる)さま
たいていの神社で神様の使いとされる、白馬もおわします。
神馬
猿塚
西本宮楼門
西本宮楼門屋根下の四隅にはお猿さんの彫刻があります。
「棟持猿(むなもちざる)」といいまして、屋根を支えていますが、
お社の見張りをしているようにも見えます。
四隅のお猿さんはそれぞれ違うポーズをしています。
日吉東本宮参道巖滝社猿岩
東本宮参道にある岩をすこし離れて見てみると、
お猿さんの顔の形に見えます。
日吉西本宮の門前には、 神猿大絵馬が飾られています。
寛政四年に奉納された、西本宮拝殿の神猿さまの絵
東本宮の祭神・大山咋神(おおやまくいのかみ)は
五穀豊穣の神であると共に、家庭日常生活の守り神とされています。
西本宮の祭神・大己貴神(おおなむものかみ)は大津京遷都の際に
奈良から分社された国家鎮護の神様が祀られています。
境内はびっくりする位に広いので、境内全てを廻るには1時間以上は
たっぷりかかります。
パワーを頂けるという午前中に着いたのですが、全て巡り終えた時には、
正午をかなり過ぎていました。
歩き疲れ、日吉大社の鳥居前に、その名も「真猿(まさる)蕎麦」を
見つけて飛び込みました。
きつね蕎麦と金時豆のおこわをチョイス!
本格的なそばと上品なつゆ、ふっくらとして味が染みたおあげさん、
完成度はすごく高い感じ。
金時豆のおこわは、もっちりホックリ、甘過ぎないお豆と いい塩梅。
近江名物の赤こんにゃくも付いています。
小さなお店ですが、大きな満足が得られました。
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どうぞ 皆様、よろしくお願い申し上げますm(__)m
日吉大社の参道に通じる門前町でもあります。
坂本は、穴太衆〔あのうしゅう〕と呼ばれた、城や寺社の石垣を造る石積み職人の
住んでいた町のため、あちこちで穴太積の石垣がみられます。
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前、
崇神天皇七年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、
都の魔除・災難除を祈る社として知られています。
又、伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてよりは天台宗の護法神として
多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。
比叡山への登山道 ― 本坂
日吉神社の参道
二の鳥居
方除・厄除の日吉大社でよく目にするのが、日吉大社の神様のお使いである、
「神猿(まさる)」さまです。
元来、比叡山に猿が多く生息しておりましたが、いつの頃からか魔除けの象徴として
大切に扱われるようになりました。
「まさる」は「魔が去る」「勝る」に通じるように付けられた名前であり、
縁起のよいお猿さんです。
2016年は申年(さるどし)です。
境内にあちこちにみられる、神猿さんを探しながらお参りされてはいかがでしょうか
神猿(まさる)さま
たいていの神社で神様の使いとされる、白馬もおわします。
神馬
猿塚
西本宮楼門
西本宮楼門屋根下の四隅にはお猿さんの彫刻があります。
「棟持猿(むなもちざる)」といいまして、屋根を支えていますが、
お社の見張りをしているようにも見えます。
四隅のお猿さんはそれぞれ違うポーズをしています。
日吉東本宮参道巖滝社猿岩
東本宮参道にある岩をすこし離れて見てみると、
お猿さんの顔の形に見えます。
日吉西本宮の門前には、 神猿大絵馬が飾られています。
寛政四年に奉納された、西本宮拝殿の神猿さまの絵
東本宮の祭神・大山咋神(おおやまくいのかみ)は
五穀豊穣の神であると共に、家庭日常生活の守り神とされています。
西本宮の祭神・大己貴神(おおなむものかみ)は大津京遷都の際に
奈良から分社された国家鎮護の神様が祀られています。
境内はびっくりする位に広いので、境内全てを廻るには1時間以上は
たっぷりかかります。
パワーを頂けるという午前中に着いたのですが、全て巡り終えた時には、
正午をかなり過ぎていました。
歩き疲れ、日吉大社の鳥居前に、その名も「真猿(まさる)蕎麦」を
見つけて飛び込みました。
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本格的なそばと上品なつゆ、ふっくらとして味が染みたおあげさん、
完成度はすごく高い感じ。
金時豆のおこわは、もっちりホックリ、甘過ぎないお豆と いい塩梅。
近江名物の赤こんにゃくも付いています。
小さなお店ですが、大きな満足が得られました。
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