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井伊直虎ゆかりの井伊谷エリアの散策-その2 井伊谷宮から竜ヶ岩洞へ [戦国・パワースポット]

https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2017-05-19 その1

龍潭寺に着き、下車。 龍潭寺は最後のお楽しみにと。

効率良く巡るのに、先ずは、徒歩にて、井伊谷宮を目指します。
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旬なのでね、道中傍らには枇杷の無人販売所がありました。
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看板などが、視界に飛び込んできたと思ったら、井伊谷宮の参道前も 
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幟旗には、いい!直虎。 きらっと市場。野菜などを販売されているみたい。 

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井の国 井戸は外せませんね
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井伊谷宮の ご祭神は宗良親王 
幼少の頃より和歌に秀で、終生和歌の道の聖と仰がれました。
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李歌集の宗良親王の御歌、和歌と解説が参道に数点紹介されてます。
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和歌に秀でておられたことから「学徳成就・合格」の神様として崇められ、
また 73歳と、当時としては大変御長命であったため
「長寿・除災開運」の守護神として信仰されています。


摂社は井伊社
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御神木と神籤、奥には資料館と記されたこじんまりした建物
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別に、絵馬資料館前には、直虎絵馬あります との事
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銘石 慈母観音石 は 一目でその雰囲気を感じます
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ゆったり、参拝させて頂き、次の目的地へと向います。



渭伊神社の天白磐座遺跡と妙雲寺を目指して、歩みを進めていると

【いいね!直虎1Dayパス】のパンフレットを手にした時から気になっていた
竜ヶ岩洞が、途中の神宮寺のバス停の行先にあり、しかも10分後に
バスがあると解って、急遽 行き先を変更。

暑い日差しの中、ベンチで腰掛けて、運行システムを理解できず(・・?、
辛抱強く40分以上待つ羽目に、到着時刻遅れのバスに乗って )^o^(
やっと一息です。

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竜ヶ岩洞入口の停留所で下車し、竜ヶ岩洞の看板方向へと進みました。

道中脇の、穴!?  何だか 気になりました・・
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段々、近付いていく 手前には 水車小屋?
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神社もありました
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見えてきました。
ようきた洞  足湯の様です。  
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売店もあります。

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目的の鍾乳洞へ一目散。 少し先に居た方が入口に入った途端、ゲートの
横の単なるオブジェかと思っていた龍の目玉が光り、明けた口から白煙!?
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自分の気付かないところでの仕掛けに、気付けて良かった。

柴咲コウさんも来られたとか・・ 蝙蝠になって-コウ盛-と化されたのかな?
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外見は小高い丘という感じだですが、中に入ると凄い!
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18度の気温は、冷んやりとして心地よく、穴の奥には2億5千万年かけて
作られた 神秘の世界が広がっています。
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黄金の石柱、十六羅漢、コウモリの間、俊吾池、喜びの窓、大広間、
マリア観音(この一年間は次郎法師とあり)と、
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次々と鍾乳石の造形が現れます。

そして、最大の見どころが、ついに姿を見せます。
飛沫をあげて落下する「黄金の大滝」は、地底の大滝としては最大級とか。
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その迫力は、思わず息を吞む程です。 足元や後続の方への要配慮です。

神の間、竜の腹、鳳凰の間と続き、黄金の富士を見て出口となります。
出っ腹の私が閊えそうな狭い隙間もあり、ちょっとした冒険探検気分が
味わえました。 とっても、いい! とラッキー?
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徳川勢に井伊谷が攻められた時、但馬守が落ち延びて隠れていたのも
この辺りの洞窟だそうですが、この後の 妙雲寺さんのガイドの方より
お聞きしたので、この時点では、その様な(p_-)想いに浸る事無く終えました。
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到着した時から、今年のNHK大河ドラマのオープニングで観ている、
兜に椿の花のオブジェが気になりました。
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小河ドラマ館 との ダジャレ?的看板。 作品を造られたと思しき方が
みかんの皮で作ったんだよ! と 話しかけてこられました。
ハイ どれも、繊細緻密な素晴らしい作品ばかりでした ↓
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-------次回に、続きます---------










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私共の土産話で、すっかりお出かけモードになられた方が
天竜浜名湖鉄道を利用されて、気賀に行って来られました。

竜ヶ岩洞は、私の訪れた時に来られていた、子供さん達が
「ここが一番良かったぁ~♪」 と 口々に言っておられましたが

ドラマ館→気賀の関所→
【タクシー利用】竜ヶ岩洞→龍潭寺と井伊共保公出生井戸
のうちで、やはり竜ヶ岩洞が一番良かったと喜ばれていました。

運転手さんがガイドもして下さったそうで、何でも、
市役所内設営のシアター!?も結構良かった との お話しでした。
平日だったのにも関わらず、1時間半待ちで、鰻屋さんは諦められ
地元の方も運転手さんもお勧めの、中華屋さんに行かれ 満足
の旅だったと、㈲春華堂さんの みそまん を 土産に下さいました。
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お互い一致したのは、そのままより、冷蔵庫で冷やしての方が
美味しさ倍増♪ でしたって お話し[黒ハート]
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