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日光東照宮 その3 [パワースポット]

当ブログ、先回 その2からの続きです
その1 https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2011-08-15
その2 https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2011-08-18

陽明門から伸びる東回廊には、左甚五郎作といわれる〝眠り猫〟があります。
体長21cmで思ったより小さい。 
猫の彫刻の裏側には、スズメが遊んでいる彫刻が彫られ、
平和な夜が来るのを願ってつくられといわれます。
この東回廊の奥には、家康公が眠る墓 即ち、徳川幕府の象徴、
日光東照宮の神があり、眠っている猫は 徳川の世の安泰 を祈念してのもの 
であると思われます。
又、眠り猫は、斜めから見ると、肩を怒らせて飛掛ろうとしている様に見えます。
即ち、徳川の世を脅かそうとする者には、容赦はしないという姿勢も窺えるのです。

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坂下門から奥宮の207段の階段も、龍脈に当たり強いパワーがあると言われます。
それぞれの石段は 一枚岩で、策も、一枚の岩を彫って造られています。

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石段を登り切り、銅鳥居の先に 家康公の墓所があります。
鋳抜門 宝塔 拝殿があり、なかでも 家康の柩が納められている 
宝塔はからはパワーがあふれ出していると言われ、
とくに真横と真後ろにパワーポイントがあるそうです。

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宝塔は、五代将軍綱吉公が、当初の木造から銅製に作り替えられたが、
建立以来一度も開けられていないとの事です。

宝塔の真横の辺りに、東照宮の御神木のひとつ、叶杉 があり、
根元の祠に向かって願い事を唱えると叶うと言われています。
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最後に、本地堂(薬師堂)の鳴龍。天井の34枚のヒノキ板に描かれた 
龍の絵の下で、お寺の方が、拍子木を打つと、鈴を鳴らした様な音が
上から降ってきます。
かつて 京都 相国寺の鳴龍も体験しておりますが、私には想定外の、
ここの鳴き龍の方が 神秘的な音に聞こえました。

ちなみに、眠猫守、叶杉守は、奥宮のみ で 手に入り、鈴鳴き龍守は、
鈴の音が鳴龍の音に似ており、パワーを頂いて帰れた気がします。
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