彦根・天寧寺さんの五百羅漢さんの「筋ツイスト」ぽいポーズを楽しむ [パワースポット]
V6岡田淮一さんが石田三成役をされた、2017年の映画「関ヶ原」にて、
三成が秀吉に会い有名な三献の茶のシーン。
そのロケに使われたお寺は、映像や写真でしか見た事はなかったのですが、
直ぐに、天寧寺さんの五百羅漢さんとわかりました。
https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2017-07-11-1
https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2017-08-02
https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2017-08-02-1
患者さんが行かれて「良かったよ」との話に、出版祈願のお礼行脚に
竹生島の竜神様のお参りに行った際に、立ち寄らせて頂きました。
上り坂に一寸ひるみます
それでも、直ぐに 視界に飛び込んできて一安心
参道の名残りの八重桜、境内駐車場の高い位置には、棚で攣るを這わせずの
自然のままで見事な白と紫の藤の花なども目を楽しませてくれました。
拝観受付を済ますと、1組毎に丁寧に境内の解説をして下さり、
「では、こちらから」と案内されました。
映画で観たことのあるお堂に入った瞬間、「オーッ、凄い!」と
思わず声が出てしまう程の圧巻な光景が広がります。
先ず、須弥壇の中央に、本尊釈迦如来坐像、その左右に釈迦十大弟子が
祀られています。
サイドの前の方に陣取っている少し大きめの十六体の羅漢像は、
16ヶ国の大名から贈られたものと云われています。
京都の名工 駒井朝運(こまいちょううん)に刻ませた木造五百羅漢さんは、
映画を観られた方ならば、あの名シーンが蘇られるのでないか?と思います。
とにかく、訪れた人を包み込むかのような 527体の羅漢さんに圧倒されます。
五百羅漢さんは 「亡き親、子供、愛しい人に会いたくば、五百羅漢にこもれ」
と言われるほど、必ず自分が探し求め求める人の顔があると云われます。
羅漢さまは、お釈迦さまのもとで修業をされているお坊さんなので、
仏様よりも人間味あふれたお姿が印象的です。
そして、それぞれの羅漢さまの表情や動きが、生き生きとしているの印象的で、
思わず見入ってしまいます。
じっくりとその御顔を覗きこむと、羅漢さん達の個性のポーズに、
「あの羅漢さんは腕のツイストをしてみえる」「あの方は肋骨を捻じってみえる」
「この方は右重心の頬杖のつき方だね」「この足の組み方は左重心だね」
等と、職業病的発想においての私共には感じられ、思わず微笑んでしまいました。
この天寧寺さんは、井伊直弼公の父・直中公 ゆかりのお寺さんです。
直中公は相手の判らぬ子を宿した腰元を不義により手打ちにしましが、
その子の父親が自分の息子と分かり、腰元と初孫の菩提を弔うために
創建したと云われます。
そして、京都の仏師、駒井朝運(こまいちょううん)を招いて、
この五百羅漢像を彫らた訳です。
そんな謂れを聴いたうえで、羅漢さまを眺めていると、尚更感慨深いものです。
お堂の裏手に回ると、恰幅の良い布袋さんが鎮座されています。
高さ1.2m、重さ300kgの日本一の木造の布袋尊です。
臍(へそ)を触るとヘソクリができ扇に触ると福を招き、袋に触ると
病を封じると云われます。
絵葉書より
境内には、井伊直弼公の好みで作られたと云われる石州流庭園があります。
やはり、十六羅漢に見立てた 16個の石が配置されており、
凛とした空気を感じます。
井伊直弼公が、桜田門外の変にて暗殺された際の 血染めの遺品を葬った供養塔
の傍らには、直弼公の愛妾たか女の碑もありました。
作家 舟橋聖一先生の 【花の生涯】の作品で描かれています
以前、訪れました、京都の金福寺さんの佇まいと、直弼死後のたか女の生涯
金福寺さんの番ネコの福ちゃんとの出会いを思い起こさせられました。
https://gifu-sengoku.blog.ss-blog.jp/2014-12-13
また、紅白の狐さんが祀られている稲荷さんや墓地方向の途中からは、
彦根城を望む事ができます。
井伊家が建立した、神社の拝殿やお寺の本堂でお参りする時の向きは、
何れも 石田三成の佐和山城へ合掌する形になっているとか・・
奥が深いですね。
尚、天寧寺さんでは羅漢さんの修復のための寄付を募られています。
一口千円だけ協力し、羅漢さんと彦根城が写った絵葉書一セットを頂きました。
ぜひこの素敵な光景を後世に残してほしいものですね。
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各書店さんに感謝! ^m^
あくまでもイメージであって、正確なやり方を解説したものではありませんので御了承下さい
動画のモデル 宮武衿佳さま
https://twitter.com/erika_mytk/status/988812536400171009
動画のナレーション 柊唯也さま
https://twitter.com/yuiya_h/status/988794946978136065
カメラマンの松川コウジ先生
https://twitter.com/PHOTOkoji/status/984751927241031681
モデルの柳沼陽菜さま
https://www.instagram.com/p/Bg8kMM0jMHQ/?hl=ja&taken-by=yaginumahina
(株)ワルキューレのスタッフの皆様、㈱秀和システムの皆様、
関係者の皆様たいへんお世話になりまして有り難うございました。
◎今回、2作目の著書となります。応援よろしくお願いします。
タイトル
痛みもコリも一瞬でとれる「筋ツイスト」
秀和システムさんより 平成30年3月29日刊行
今度は、歪みを矯正することで 痛みやコリを解消する特効法が満載です! ぜひ、読んでください <(_ _)> ↓
◎前著書です。江戸時代の按摩術の秘技より編み出した 自分でコリや痛みを解消する特効法が満載です!
下の本のタイトルをクリックして頂くと、アマゾンページに飛べます。
発売当初のアマゾンキャンペーンの特典動画はこちら↓
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患者さんが行かれて「良かったよ」との話に、出版祈願のお礼行脚に
竹生島の竜神様のお参りに行った際に、立ち寄らせて頂きました。
上り坂に一寸ひるみます
それでも、直ぐに 視界に飛び込んできて一安心
参道の名残りの八重桜、境内駐車場の高い位置には、棚で攣るを這わせずの
自然のままで見事な白と紫の藤の花なども目を楽しませてくれました。
拝観受付を済ますと、1組毎に丁寧に境内の解説をして下さり、
「では、こちらから」と案内されました。
映画で観たことのあるお堂に入った瞬間、「オーッ、凄い!」と
思わず声が出てしまう程の圧巻な光景が広がります。
先ず、須弥壇の中央に、本尊釈迦如来坐像、その左右に釈迦十大弟子が
祀られています。
サイドの前の方に陣取っている少し大きめの十六体の羅漢像は、
16ヶ国の大名から贈られたものと云われています。
京都の名工 駒井朝運(こまいちょううん)に刻ませた木造五百羅漢さんは、
映画を観られた方ならば、あの名シーンが蘇られるのでないか?と思います。
とにかく、訪れた人を包み込むかのような 527体の羅漢さんに圧倒されます。
五百羅漢さんは 「亡き親、子供、愛しい人に会いたくば、五百羅漢にこもれ」
と言われるほど、必ず自分が探し求め求める人の顔があると云われます。
羅漢さまは、お釈迦さまのもとで修業をされているお坊さんなので、
仏様よりも人間味あふれたお姿が印象的です。
そして、それぞれの羅漢さまの表情や動きが、生き生きとしているの印象的で、
思わず見入ってしまいます。
じっくりとその御顔を覗きこむと、羅漢さん達の個性のポーズに、
「あの羅漢さんは腕のツイストをしてみえる」「あの方は肋骨を捻じってみえる」
「この方は右重心の頬杖のつき方だね」「この足の組み方は左重心だね」
等と、職業病的発想においての私共には感じられ、思わず微笑んでしまいました。
この天寧寺さんは、井伊直弼公の父・直中公 ゆかりのお寺さんです。
直中公は相手の判らぬ子を宿した腰元を不義により手打ちにしましが、
その子の父親が自分の息子と分かり、腰元と初孫の菩提を弔うために
創建したと云われます。
そして、京都の仏師、駒井朝運(こまいちょううん)を招いて、
この五百羅漢像を彫らた訳です。
そんな謂れを聴いたうえで、羅漢さまを眺めていると、尚更感慨深いものです。
お堂の裏手に回ると、恰幅の良い布袋さんが鎮座されています。
高さ1.2m、重さ300kgの日本一の木造の布袋尊です。
臍(へそ)を触るとヘソクリができ扇に触ると福を招き、袋に触ると
病を封じると云われます。
絵葉書より
境内には、井伊直弼公の好みで作られたと云われる石州流庭園があります。
やはり、十六羅漢に見立てた 16個の石が配置されており、
凛とした空気を感じます。
井伊直弼公が、桜田門外の変にて暗殺された際の 血染めの遺品を葬った供養塔
の傍らには、直弼公の愛妾たか女の碑もありました。
作家 舟橋聖一先生の 【花の生涯】の作品で描かれています
以前、訪れました、京都の金福寺さんの佇まいと、直弼死後のたか女の生涯
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何れも 石田三成の佐和山城へ合掌する形になっているとか・・
奥が深いですね。
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動画のモデル 宮武衿佳さま
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動画のナレーション 柊唯也さま
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カメラマンの松川コウジ先生
https://twitter.com/PHOTOkoji/status/984751927241031681
モデルの柳沼陽菜さま
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関係者の皆様たいへんお世話になりまして有り難うございました。
◎今回、2作目の著書となります。応援よろしくお願いします。
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痛みもコリも一瞬でとれる「筋ツイスト」
秀和システムさんより 平成30年3月29日刊行
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